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ベルタ変速機の取付方

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※駆動側に対する従動側の逆向取付は絶対不可。
※ユニットを持ち運ぶ時、ハンドルに手を掛けないよう注意。……モーター軸が曲がります。

図面
従動側クランプボルト
バネ座金
従動側ボス
減速機入力軸の突当段部まで挿入
減速機入力軸・タップ加工
(主要寸法表のZl覧参照こちら
キー
RCVS型変速ベルト
従動側固定プーリ
従動側摺動プーリ
スプリングカバー
<<スプリング位置の注意>>
VMA-Ⅲ、A-Ⅱ、A-Ⅰ、D、E、Gの各型は本図の通り外側
VHK、B1、C1、Fの各型は本図と反対にプーリ8の内側につきます
グリースニップル
変速ハンドル
変速ガイド
駆動側摺動プーリ
駆動側固定プーリ
駆動側ボス
モーター軸の突当段部まで挿入
モーター軸及びキー
駆動側クランプ用六角穴付ボルト
<<クランプ上の注意>>
プーリのフレ防止の為、ボルトを交互に徐々に締上げる。
ボルト
バネ座金
変速ガイド止メ金

取付手順

  1. モーター及び減速機を所定位置に取付
  2. 従動側を減速機入力軸にクランプ
  3. 駆動側をモーター軸にクランプ
  4. 変速ハンドルをL側に全開しRCVS型変速ベルトを掛けて下さい
  5. ピン部の先端が廻り止めの外側面より1m/m程度出るよう変速ガイド止メ金20をコモンベース上に固定して下さい
  6. ピン部と、廻り止めの長穴部にセリが生じないこと、及び最高速の状態で廻り止めの内側が止メ金のA面に接触しないよう特に注意して下さい
  7. 変速ハンドル先端のグリースニップル10から500時間毎にグリースアップを施行して下さい

VMKの取付方

ハンドルを低速側に全開すると、六角穴付止ビスがボス部にありますので附属のL型スパナーで締付て下さい。