一段、二段に切換変速ができます。
RC型減速機を母体とした有段変速機。
VM型無段変速機と組合せる事により、広い範囲の無段変速も可能です。
RC型減速機を母体とした有段変速機。
VM型無段変速機と組合せる事により、広い範囲の無段変速も可能です。
構造は図の如く、必要な増減速比をもった歯車箱に於いて、入出力軸を同軸上に配置し、これを一般の動力計と同様に揺動できる如く装置し、回転伝達によって発生する反力を測定できる様にしたものです。 |
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被試験体出力 | : | P | |
被試験体トルク | : | T1 | |
被試験体回転数 | : | N1 | |
歯車箱反力 | : | T2 | |
増減速機出力トルク | : | T3 | |
増減速機出力回転数 | : | N3 | |
増減速比 | : | Υとおくと | |
P=αN1T1 Υ=N1/N3 又、T1+T2+T3=0でなければならない。 (但しTは正負の符号を含む) ∴T1=−(T2+T3) ∴P=αN1T1=−αΥN3(T2+T3) で被試験体出力が求められます。 |